色彩検定攻略法「慣用色名」 新テキストご紹介その7
こんにちは
エクリュ色彩検定講師の室谷です。
AFT色彩検定の本試験まであとわずかとなりました。
これからは理解したことを深めたり、暗記対策が重要な時期、今日は「慣用色名」のお話です
2、3級とも、近年の傾向は、1問2点、合計6問、12点の配点。(200満点中)
色の由来についての知識が問われるのは、1級1次試験で、2級、3級では、慣用色の名前そのものが問われています。ひらめき電球ですが、由来から覚えたほうが、わかりやすい色もあります
例えば「鶸色」(2級)
・・・黄緑色をした小鳥のヒワの羽の色から名付けられた色名
黄緑系の色といえば 「萌黄」 (3級)も要チェック。
「黄」の文字に惑わされないようにしましょう
「シャトルーズグリーン」 (3級)も黄緑系。
色名から、イメージしにくい色にも要注意
「鴇色」 (2級)は、
・・・トキが飛ぶときに見えた内側の羽のピンク色が由来
「ジョンブリアン」 (3級)は、
・ ・ ・ フランス語で「輝かしい黄色」
エクリュのテキストの模擬問題は、押さえておきたい慣用色、24色から選択肢を作っています。お求め頂いた方は、ぜひこの24色は覚えてくださいね。
直前対策には、赤シートつき「暗記Book」もぜひご活用ください。
なお、UC級につきましては、2018年の過去ブログをご覧ください。
ご健闘をお祈りしております
追記
*昨日、Twitterで発表があったように、AFT:中京大学での開催が中止になったそうですコロナ発生の影響だそうですが、この場所で試験を受ける予定だった方は驚きとともに落胆されていることでしょう。
本当に残念です。場所の振替ができると良いですが。。。
返金、次回への振替は当然受けられるとはいえ、準備万端されてきた方の気持ちを思うといたたまれません。その他の場所でも、このようなことがないように、祈ります。