イオビエを読み終えて
年末から読み始めていた本「イオビエ」イオがくれた幸せへの切符〜猫沢エミ著
じっくりゆっくり読み進めて、昨夜読み終えました。
じんわり暖かい気持ちになる
でも波乱に満ちてドラマチックで、
それを軽妙なタッチでわかりやすく読む人に寄り添った
共感が深〜くできる文章に感動しました。
何度泣いたことでしょう。時には号泣(飼っていたクリアちゃんを思い出しながら)
ページ毎に涙がほ頬を伝わって、それは温かい涙で。
「人生」「死」「生きること」
苦しい思いをしたことがある人ならば、誰でもが一度は考えたことがあること
あるいはそこに至るまでの紆余曲折のプロセス。
謙虚にユーモアを持って前向きに
読んでいて、こんな言葉選びができる人になりたいなって思いました。
あ〜これが才能ってものだよね。私には真似ができないけど
深く頷いてしまいます。心の機微、みんなの心を代弁してくれているようでした。
人は苦しい時って、色がなくなりますよね。
目の前が真っ暗になる、頭が真っ白になるなど
これって本当にそうなるんですよね〜〜〜不思議なくらい
鮮明な色が見えているときは「幸せな時」です。
それに感謝したい。色は心のバロメーターです。
カラー専門スクール&サロン
代表西川礼子